オンラインカジノとランドカジノを比較
カジノ法案が通過し、いよいよ日本でも本場カジノを楽しむことができる日が近づいてきました。この記事では、オンラインカジノと本場のランドカジノを比較し、どちらを選ぶべきかを解説します。
ベラジョンカジノ
業界トップクラスの人気を誇るベラジョンカジノは、銀行口座への直接出金が可能です。ランドカジノで大きな資金を受け取っても、いずれは銀行口座に入金することになるでしょう。
その手間も踏まえると、ベラジョンカジノの方が本場カジノよりもスピーディな出金が可能と言えるかもしれません。
ビットカジノ
ビットカジノは、仮想通貨で出金する場合、出金処理は平均約2分しかかかりません。このスピードは、エルドアカジノと並び業界トップクラスです。
本場のランドカジノでは実際には、獲得したチップを持ち運び、フロントに行き、計算して実際に換金されるまでに多少の時間がかかります。その点を踏まえると、ビットカジノの方が本場カジノよりも素早い出金が可能かもしれません。
ライブカジノハウス
ライブカジノハウスも、出金スピードは平均10分程度と、業界では最高水準のスピード感での出金が可能です。しかも、本場のランドカジノの雰囲気を味わえるライブテーブルの圧倒的な充実度が大きな魅力。
数あるオンラインカジノの中でも、最もランドカジノに近い雰囲気を味わえるオンラインカジノがライブカジノハウスです。
エルドアカジノ
>【公式】エルドアカジノ
2,000円のボーナスコード【2000bonus】
(出金条件1倍)
エルドアカジノは、ビットカジノと並んで業界最高速の出金が可能。平均すると、約2分です。しかも、エルドアカジノはどれだけ高額の出金申請をしても、ほぼ一瞬で出金処理が完了することが大きな魅力。
ライブカジノハウスに負けず劣らずのライブテーブルの充実度もあり、ハイローラー向けのオンラインカジノとして大きな人気を博しています。
ランドカジノ(本場カジノ)は合法でオンラインカジノは違法という認識間違い
日本人が「カジノ」と聞いて、最初にイメージするのが「違法」ということでしょう。過去には、バドミントンの百田賢斗選手が闇カジノに出入りしていたことで、リオデジャネイロオリンピックに出場できなかったということもありました。
そのため、オンラインカジノが違法と考える人も多くいます。しかし、その認識は正しいとは言えません。
ランドカジノ(本場カジノ)は所在国の法律が適用
ランドカジノ自体は、全く違法行為ではありません。本場カジノと言えばイメージされるのが
- ラスベガス
- マカオ
- 韓国
- パリ
などでしょう。例えば日本人が上記の地域に海外旅行に出かけ、カジノをプレイしてきたとしても、法律上一切問題はありません。それは、すべて現地の法律が適用されるためです。
本場のカジノを楽しめる国では、当然、カジノが合法化されています。日本の主権外に出た時点で、日本の法律は適用対象外となるのです。
「オンラインカジノは日本の法律が適用されるから違法」は間違い
日本の外に出れば日本の法律が適用されないのは、具体的にイメージしやすいでしょう。いわゆる治外法権です。しかし、オンラインカジノは日本国内でプレイする人も多くいます。完全に日本国内にいる状態でカジノをプレイするので「これって違法ではないの…?」と感じる方もいるでしょう。
結論から言えば、オンラインカジノを日本国内でプレイしても、違法ではありません。それは、インターネットを経由して海外の企業が運営しているサイトでプレイしているためです。法律的にはグレーゾーンと言われています。
ベラジョンカジノで例えると…
ベラジョンカジノはオランダ領キュラソー島に本拠を置くBreckenridge Curacao B.V.により運営されています。日本にいる日本人が、ベラジョンカジノでプレイすると、適用される法律は、日本の法律ではなく、オランダ領キュラソー島の法律です。オランダ領キュラソー島ではカジノは合法です。そもそも、オンラインカジノ合法的に運営しているのは、カジノ自体が合法化されている国に本拠を置く会社だけなのです。
裏を返せば、日本の会社が運営するオンラインカジノがあるとすれば、それは違法になるので関わってはいけません。
日本で違法なのはインカジ
カジノ関連では、インカジ店が摘発されるニュースはよく見かけます。インカジと一口に言っても、その種類は様々です。具体的には、ライセンスを取得していない偽カジノ、違法に運営されている闇カジノなどです。
例えば、店に入店してチップを購入し、オンラインカジノをプレイ、そして獲得した賞金分をその場で換金できるというようなシステムの店があるとすれば、それは立派なインカジ。違法行為です。インカジは、経営者はもちろんのこと、プレイヤーも同罪にあたるので注意が必要です。
本場カジノ(ランドカジノ)とオンラインカジノの違いはここにあり!
本場のカジノとオンラインカジノは、ともにカジノを楽しむための環境であることに変わりはありません。しかし、オフラインなのかオンラインなのかという違いがあり、さらにその違いが様々な特徴の違いを生み出しています。
具体的に、本場のランドカジノとオンラインカジノにはどんな違いがあるのか、どちらがより優れているのか、解説していきます。
オンラインカジノはプロモーションボーナスがある
オンラインカジノ最大の魅力と言っても過言ではないのが「プロモーションボーナス」です。新規プレイヤー向けのウェルカムボーナスはもちろんのこと、各オンラインカジノが、自サイトにプレイヤーを取り込むべく、様々なプロモーションボーナスを提供しています。このプロモーションボーナスを使えば、プレイヤーは資金を一気に増やせることが可能なので、幅広いゲーム、幅広いベット戦略を楽しむことができます。
一方、本場カジノでは、プロモーションボーナスの提供はありません。
このキャンペーンでは、100%の初回入金ボーナスを最高$500まで、50%のセカンド入金ボーナスを最高$250まで、100%のサード入金ボーナスを最高$200まで獲得することができます。
オンラインカジノは日本語でもプレイできる
最近は多くのオンラインカジノが日本語対応を果たしています。そのため、英語ができなくても、問題なくプレイできるケースがほとんどです。何か、プレイ中にトラブルがあったとしても、サポートに日本語で問い合わせることができるため問題ありません。
一方、本場カジノは当然、現地の言葉を使う必要があります。ラスベガスならば英語、マカオなら中国語、韓国ならハングルです。専属の日本人通訳がいるわけでもありません。
うまく言語を理解できないために、間違った認識から、思わぬベットを強いられたり、何かトラブルに巻き込まれたりする可能性もあります。言語のハードルが低く、安心してプレイできるという点では、オンラインカジノに軍配が上がるでしょう。
生中継で映像が配信されるライブカジノのような本場カジノの臨場感なども味わうことができます。
オンラインカジノは寝転がっていてもベットできる
オンラインカジノはスマホ1台あれば、いつでもどこでもプレイ可能です。それは、なかなか寝られない夜の布団の中でも、トイレの中でも、カップラーメンが完成するまでの待ち時間でも、どんな時間・場所でも問題ありません。
本場カジノの場合は、当然ですが、カジノ店舗に足を運ばないことにはプレイできません。
例えば東京から韓国にカジノを楽しむために旅行に行くとすれば、最低でも万単位の交通費が発生します。しかし、オンラインカジノならば、極端に言えば足を一歩も動かすことなく、プレイすることができます。つまり、交通費は0円です。
アクセスの容易性という点でも、オンラインカジノに軍配が上がります。
オンラインカジノならゲームやテーブルの変更が一瞬
オンラインカジノは、ゲームに飽きたらすぐに退出し、1000種類以上ものゲームの選択肢から、プレイしたいゲームをすぐに見つけ、プレイすることができます。そのために必要な動作は、スマートフォンのタップのみです。ライブカジノでなかなか相性が悪く、勝てないと感じた場合にも、テーブルの変更は一瞬です。
一方で本場カジノの場合は、テーブルやゲームを変更するためには、自分自身が足を動かして移動しなければなりません。荷物があれば、その荷物を運ぶ必要もありますし、ディーラーに「ここが空いているか?」と聞く手間も生じます。
オンラインカジノは賭けるだけでも資金が増やせる
リベートやコンプポイントを導入しているオンラインカジノの場合には、多少ベットの成績が悪くても、賭けるだけで資金を増やすことができます。また、ベラジョンカジノではリベートやコンプポイントがありませんが、入金やログインに応じてコインを貯めることができ、そのコインを使ってキャッシュの購入も可能。更に、Venus Pointのように、入出金の度に資金が増えることもあります。
このように、オンラインカジノでは「ベットに勝利する」以外にも様々な資金の増やし方があるのが特徴です。
一方、ランドカジノは純粋にベットの結果のみが資金の増減に影響します。「本気で資金を増やす」という観点に立つならば、多様な増やし方が可能なオンラインカジノがオススメです。
オンラインカジノにはドレスコードがない
本場カジノでは、ドレスコードが設定され、ふさわしくない服装の場合には、入店を拒否されることがあります。例えばシンガポールの「マリーナベイサンズホテル」の場合、男性は以下に該当する場合、入店が拒否されるようです。
- ノースリーブ
- タンクトップ
- 半ズボン
- サンダル
よほどラフな格好でない限りは問題ありません。それでもシンガポールという常夏の環境では、このような格好をしたくなります。
しかし、オンラインカジノでは一切のドレスコードがありません。寝巻でも、タンクトップでも、一切服を身にまとっていなくても、どんな格好をしていても、問題なくプレイを楽しむことができます。
オンラインカジノならカウンティングができる
カジノのブラックジャックにおける必勝法として「カウンティング」という手法があります。これは、出たカードの数値を記録し、残りの山にどれだけ10・J・Q・Kのカードが眠っているかを推測する戦術です。カウンティングを使えば、ただでさえ還元率が高いブラックジャックにおいて、さらに勝率を高め、還元率を高めることができます。そのため「カジノ泣かせ」の手法として有名です。
しかし、残念ながら本場カジノにおいては、カウンティングは禁じ手とされています。もちろん、自分の頭の中だけでカウンティングするのであれば問題はありませんが、それは現実的な方法ではありません。実際にカウンティングするためには、メモ用紙とペンが必須です。
仮に、ブラックジャックのテーブルにおいて、メモ用紙とペンを使ってカウンティングをしていれば、カジノのスタッフから注意を受け、最悪の場合には退場を命じられます。
しかし、オンラインカジノの場合には、カウンティングをしていたとしても、誰に見られる心配もありません。よって、ライブブラックジャックにおいて、かなり高い勝率を記録することも夢ではありません。
残りカードに応じてプレイヤーの有利不利や最適な戦略を『近似的に』判断することが可能となる。これがカードカウンティング(card counting)と呼ばれている手法である。
オンラインカジノは手元資金0円でもベットできる
オンラインカジノでプレイする際に、元手資金は必要ありません。なぜなら、ほぼすべてのオンラインカジノにおいて、クレジットカードでの入金が可能となっているためです。
一方、本場カジノで賭けに使うチップを購入するためには、現金を用意する必要があります。もちろん、そのカジノの所在国で利用できる通貨でなければなりません。
オンラインカジノは1人で複数のベットを同時にできる
オンラインカジノは、1つのサイトにつき、1つのアカウントしか作成できませんが、別のオンラインカジノならば、問題なく同一人物でもアカウントを開設することができます。よって、パソコンやタブレット、スマートフォンなど複数のデバイスを所有していれば、同時に複数のゲームをプレイすることができるのです。
私は以前、
スマートフォン1台目 | ベラジョンカジノ |
スマートフォン2台目 | インターカジノ |
パソコン | NetBet |
タブレット | 10bet |
というように、同時プレイを楽しんだことがあります。複数のカジノから、同じライブバカラテーブルに入室し、それぞれPLAYERとBANKERにベットし続ければ、いずれかのカジノのボーナス出金条件をクリアすることもできます。
当然、本場カジノにおいて、このような楽しみ方は不可能です。自分の体は1つしかありません。
ベットの緊迫感は本場カジノに軍配
ここまでオンラインカジノが圧倒的優勢というような形で紹介してきましたが、本場カジノにも、オンラインカジノにはない魅力があります。その最たる例が、臨場感です。
やはり臨場感は、現場にいなければ味わうことができません。ルーレットで、自分の目の前でボールが転がっている時の音やスピード感、緊迫感などは、本場カジノでしか体感できないものです。
オンラインカジノの場合には、音楽を聴きながら、筋トレをしながらというように、違うことをしながらでも十分にベットを楽しむことができます。その気軽さが魅力ではありますが、一方で、ランドカジノの緊迫感は決して味わうことができません。
ランドカジノの換金手続きは一瞬
ベットを通じて、勝利金を獲得した場合、オンラインカジノとランドカジノでは、換金手続きに以下のような違いがあります。
オンラインカジノ |
ランドカジノ |
オンラインカジノサイト ↓ 電子決済サービス ↓ 銀行口座 |
ランドカジノの受付にて換金 |
オンラインカジノでは、銀行口座に実際に着金するまでに、どれだけ早くても数時間はかかります。実際には、24時間以上かかるケースがほとんどです。
一方、本場のランドカジノでは、獲得したチップを受付で交換すれば、即換金が完了です。換金手続きの簡略さ、スピード感で言えば、圧倒的にランドカジノに軍配が上がります。
日本にもカジノが上陸?オンラインカジノとどっちを選ぶべき?
2013年頃から騒がれている、日本国内のカジノ建設ですが、候補地の絞り込みが始まるなど、いよいよ現実味を帯び始めてきています。では、実際に日本国内にカジノが建設されたとして、本場カジノに行くのか、オンラインカジノでプレイするのか、どちらがオススメなのでしょうか。
エンパイアカジノなら一足先に日本の本場カジノを楽しめる
エンパイアカジノでは、ライブカジノで東京をイメージしたルームを用意しています。
もちろん、東京にはまだカジノができていませんので、イメージの世界ではありますが、仮に日本にカジノが建設されると、「こんな雰囲気になるんだな」ということを実感することができるでしょう。
日本のカジノは6000円入場料を取る可能性
日本では、ギャンブル依存症対策のために、カジノの入場料として6000円を徴収することが検討されています。つまり、入場するだけで、6000円分のコストが発生するということです。
一方で、オンラインカジノならば入場料は一切かかりません。むしろ、プロモーションボーナスにより、軍資金を一気に増やせるケースも多々あります。
ランドカジノには外国人が多く集まる
日本のランドカジノならば、当然日本語が通用するので、日本人にとってはかなり使いやすい環境になるでしょう。しかし、実際には所属しているディーラーや訪れる客は外国人が主流になるはずです。「外国に比べて行きやすい」というメリットがありますが、カジノに入場してしまえば、あまり日本らしさは実感できないでしょう。
また、昨今世間を賑わせている新型ウイルスのように、外来の病気に悩まされるというようなリスクも生じます。
オンラインカジノは本場カジノよりも圧倒的に利用しやすい
ここまで、本場カジノとオンラインカジノを様々な観点から比較してきましたが「オンラインカジノの方が圧倒的に利用しやすい」というのが、この記事の結論です。
オンラインカジノは本場カジノにないメリットが盛りだくさん
オンラインカジノには、本場カジノにはない様々なメリットがあります。具体的には
- プロモーションボーナス
- 日本語利用可能
- 時間・場所・服装を問わない
- 好きなゲームやテーブルに容易に移動可能
- ベットで勝利する以外にも稼げる
- ブラックジャックでのカウンティングが可能
- 複数ゲームの同時プレイが可能
などです。特に、スマートフォン1台あればいつでもどこでもベットが可能という点は、非常に大きなメリットでしょう。日々、仕事に忙殺されてカジノに行く暇なんてない、というサラリーマンの方でも、問題なくオンラインカジノを楽しめます。
ライブカジノなら本場カジノの雰囲気も堪能できる
本場カジノがオンラインカジノを上回る数少ない魅力として「ベットの緊迫感がある」ということを紹介しました。しかし、オンラインカジノでも本場カジノほどではないにせよ、本場カジノに近い雰囲気を味わうことができます。
それが「ライブカジノ」です。
ライブカジノでは、本場のカジノのディーラーの様子をリアルタイムで見ながら賭けることができます。VIP専用の個別テーブルに入れば、ディーラーとのチャットのやりとりも可能です。
本場の空気感やにおい、音まではさすがにオンラインカジノでは味わうことができませんが、それ以外の雰囲気ならば、ライブカジノで十分に堪能することができます。